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基本情報技術者平成17年秋期 午前問59
問59
関係データベースの説明として,適切なものはどれか。
- 親レコードと子レコードをポインタで結合する。
- タグを用いてデータの構造と意味付けを行う。
- データと手続を一体化(カプセル化)してもつ。
- データを2次元の表によって表現する。
- [出題歴]
- 基本情報技術者 H23秋期 問31
- 基本情報技術者 H25秋期 問29
分類
テクノロジ系 » データベース » データベース方式
正解
エ
解説
関係データベース(RDB:Relational DataBase)は、データ構造を平坦な2次元の表によって定義するモデルで、現在最も広く利用されているデータベースモデルです。
関係データベースでは、表をテーブル,行をレコードまたはタプル,列をカラムまたはフィールドと呼び、複数の表の関連は、主キー同士または主キーと外部キーによって行われます。
関係データベースでは、表をテーブル,行をレコードまたはタプル,列をカラムまたはフィールドと呼び、複数の表の関連は、主キー同士または主キーと外部キーによって行われます。
- 木構造を使ってデータ構造を表す階層型データベースの説明です。
- SGMLやHTMLなどのマークアップ言語の説明です。
- オブジェクト指向におけるクラスの説明です。
- 正しい。関係データベースの説明です。