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基本情報技術者平成17年春期 午前問2
問2
ある自然数xを2進数で表現すると,1と0が交互に並んだ2nけたの2進数1010…10となった。このとき,xに関して成立する式はどれか。
- x+x2=22n
- x+x2=22n-1
- x+x2=22n+1
- x+x2=22n+1-1
分類
テクノロジ系 » 基礎理論 » 離散数学
正解
イ
解説
ある自然数xとして2進数にすると1と0が交互に並ぶ「10」を当てはめて各式を検証していきます。
10進数10は2進数で1010、このときの桁数は4なので、
2n=4 →「n=2」
となります。左辺x+x/2は共通で、
10+10/2=15
なので右辺が15になる式が正解となります。
10進数10は2進数で1010、このときの桁数は4なので、
2n=4 →「n=2」
となります。左辺x+x/2は共通で、
10+10/2=15
なので右辺が15になる式が正解となります。
- 22n=22×2=24=16
この式は成立しません。 - 22n-1=22×2-1=24-1=15
右辺が15になるためこの式が適切とわかります。 - 22n+1=22×2+1=25=32
この式は成立しません。 - 22n+1-1=22×2+1-1=25-1=31
この式は成立しません。