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基本情報技術者平成19年春期 午前問50
問50
ソフトウェアの保守に当たり,修正や変更がほかの正常箇所に影響していないことを確認するテストはどれか。
- 性能テスト
- 耐久テスト
- 退行テスト
- 例外処理テスト
- [出題歴]
- 初級シスアド H20秋期 問43
- 基本情報技術者 H15秋期 問60
分類
テクノロジ系 » システム開発技術 » 保守・廃棄
正解
ウ
解説
- 性能テストは、完成したシステムにシステム要件どおりの処理能力が備わっているかを検証するテストです。
- 耐久テストは、大きい負荷をかかったときのシステムの機能や性能、限界能力などを検証するテストです。
- 正しい。システムに変更作業を実施した場合に、それによって以前まで正常に機能していた部分に不具合や影響が出ていないかを検証するテストです。レグレッションテストや回帰テストとも呼ばれます。
- 例外処理テストは、システムに不正な値が入力されたときや処理途中でエラーが発生した場合などに、指定した例外処理が行われるかを確認するテストです。