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基本情報技術者平成25年秋期 午前問76
問76
図は特性要因図の一部を表したものである。a,bの関係はどれか。
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- bはaの原因である。
- bはaの手段である。
- bはaの属性である。
- bはaの目的である。
- [出題歴]
- 初級シスアド H21春期 問71
- 基本情報技術者 H31春期 問77
分類
ストラテジ系 » 企業活動 » 業務分析・データ利活用
正解
ア
解説
特性要因図(とくせいよういんず)は、現れた特性(結果)とそれに影響を及ぼしたと思われる要因の関係を体系的に表わした図です。多くの要因が複雑に絡みあっているときに、直接的な原因と間接的な原因に分別したり、真の問題点を明らかにしたりすることができます。
また特性要因図は、魚の骨のような図に見えることから、フィッシュボーンダイアグラムとも呼ばれています。
矢印の一番先端となる場所に結果をおき、それに対する重要な要因、さらに重要な要因が生じた原因というように、いくつかある要因の階層関係を視覚的に表すことができます。
つまり矢印の先端にあるaが結果、bが原因ということになるため、正解は「ア」です。
また特性要因図は、魚の骨のような図に見えることから、フィッシュボーンダイアグラムとも呼ばれています。
矢印の一番先端となる場所に結果をおき、それに対する重要な要因、さらに重要な要因が生じた原因というように、いくつかある要因の階層関係を視覚的に表すことができます。
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