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基本情報技術者平成30年秋期 午前問55
問55
キャパシティ管理における将来のコンポーネント,並びにサービスの容量・能力及びパフォーマンスを予想する活動のうち,傾向分析はどれか。
- 特定の資源の利用状況を時系列に把握して,将来における利用の変化を予測する。
- 待ち行列理論などの数学的技法を利用して,サービスの応答時間及びスループットを予測する。
- 模擬的にトランザクションを発生させて,サービスの応答時間及びスループットを予測する。
- モデル化の第一段階として,現在達成されているパフォーマンスを正確に反映したモデルを作成する。
分類
マネジメント系 » サービスマネジメント » サービスマネジメントプロセス
正解
ア
解説
- 正しい。傾向分析は、資源の使用状況やサービスのパフォーマンスに関するデータを収集し、それらの推移を分析することで将来予測を行おうとする手法です。トレンド分析ともいいます。
- 数値解析モデルの説明です。
- シミュレーションモデルの説明です。
- ベースラインモデルの説明です。