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1-(1-Ra)(1-Rb)の公式について質問です [1823]

 質問さん(No.1) 
3台のコンピュータA~Cが図のように接続されている場合,システム全体の稼働率は幾らか。ここで,A~Cの稼働率は,すべて0.8とする。また,コンピュータA,Bによって構成されている並列接続部分については,A,Bのいずれか1台でも稼働していれば,当該部分は稼働しているものとする。

上記の問題の並列の部分の公式が「1-(1-Ra)(1-Rb)」だと説明されていますが、計算の際に「1-(1-0.8)(1-0.8)=1-0.04=0.96」となる理由が分かりません。

これは

1-(1-0.8)(1-0.8)=1-(0.2)(0.2)=1-(0.2 x 0.2)=1-0.04

という計算の順番でいいんでしょうか?
あと、小括弧が隣り合わせの計算(a+b)(a+b)のような式はなんと算数・数学で言うのでしょうか?
ネットで調べても名前が出てきませんでした。
よろしくお願いします。
2019.06.03 03:26
初心者さん(No.2) 
その順番で合ってますよ~
計算をするときは
①()内の計算
②×、÷の計算
③+、-の計算
の順に解くことが決まりです。
小括弧が隣り合わせの計算は「式の展開」でいいのかな、、、?
2019.06.03 09:19
千葉の高校生さん(No.3) 
並列のシステム稼働率はそれであっていると思います。
直列ではどちらも動いていないといけないので稼働率に注目し、並列ではどちらかが動いていれば問題ないので、故障率に注目して考えるとわかりやすいと思います。

それからイメージとして、
直列は片方が壊れるともう片方も影響モロ受けますよね。?個々の稼働率より下がる。
並列はどちらかがぶっ壊れても片方で補える訳ですから、個々のものより稼働率が上がりまよね。?故障率が低くなる。

これらを踏まえて考えると、

まず、直列は稼働率の掛け算です。
どちかも動いている稼働率同士を単純に掛け算すればいいわけです。(高校とかでは数学Aの確率の問題です)
ここでフルの稼働率を1として考えた時、
問題で個々の稼働率が 1以下の0.?とかになっているでしょうから、1以下の数字の掛け算は当たり前ですが、数字が個々より小さくなります。よってどちらもしっかり動いている確率がでます。


並列では個々の稼働率よりも上がるわけですから、直列のようにはいきません。
並列ではどちらかが動いていたらいいので両方ぶっ壊れる率すなわち、故障率に目をやります。個々の故障率は
1-稼働率で求まりますから、それらをかけて、最後に求めたいのは稼働率ですから、求めた故障率を、1-故障率して稼働率にします。


調べる時にはシステム稼働率 計算とかでおそらく出てくるかと。
シスアドのサイトとかでも出ているかと思いますよ。
説明下手ですいません!
2019.06.03 09:29
 質問さん(No.4) 
千葉の高校生様、初心者様、ご返信いただきありがとうございます。
「式の展開」「システム稼働率 計算」「シスアドのサイト」などの情報提供も本当にありがとうございます!上記のワードから改めて調べてみたいと思います。
ありがとうございました!
2019.06.03 20:32

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