応用数学 (全50問中24問目)
No.24
5本のくじがあり,そのうち2本が当たりである。くじを同時に2本引いたとき,2本とも当たりである確率は幾らか。
出典:平成20年秋期 問8
- 125
- 120
- 110
- 425
分類
テクノロジ系 » 基礎理論 » 応用数学
正解
ウ
解説
5本のくじから2本のくじを引くとき、2本のくじの組合せ数は、組合せ数を求める公式を用いて次のように求めることができます。
5C2=5×42×1=10通り
2本の当たりくじの両方を選択する組合せ数は、元々2本しか存在しない当たりくじをすべて引くので1通りです。したがって、くじを同時に2本引いたとき、2本とも当たりとなる確率は110になります。
5C2=5×42×1=10通り
2本の当たりくじの両方を選択する組合せ数は、元々2本しか存在しない当たりくじをすべて引くので1通りです。したがって、くじを同時に2本引いたとき、2本とも当たりとなる確率は110になります。