基本情報技術者令和6年 [科目A]問1

問1

X及びYはそれぞれ0又は1の値をとる変数である。X□YをXとYの論理演算としたとき,次の真理値表が得られた。X□Yの真理値表はどれか。
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  • 01a.png/image-size:140×138
  • 01i.png/image-size:140×138
  • 01u.png/image-size:140×139
  • 01e.png/image-size:140×139
  • [出題歴]
  • 基本情報技術者 H22春期 問2

分類

テクノロジ系 » 基礎理論 » 離散数学

正解

解説

真理値表の演算結果のうち次のうち着目します。
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まずⅠですが、X OR (X□Y) の演算結果が1になっています。 このときXの値は0なので、結果が1になるためには X□Y は1である必要があります。選択肢のうち 0□0 が1であるのは「ウ」と「エ」です。

続いてⅡですが、X AND (X□Y) の演算結果が1になっています。このときXの値は1なので、結果が1になるためには (X□Y) は1である必要があります。選択肢のうち 1□1 が1であるのは「ア」「イ」「ウ」です。

したがって両方の条件を満たす「ウ」の真理値表が正解となります。
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