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基本情報技術者平成15年秋期 午前問4
問4
コンピュータを使用して整数の加減算を行う場合,あふれ(オーバーフロー)に留意する必要がある。あふれの可能性がある演算をすべて列記したものはどれか。
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- a,d,f,g
- b,c,e,h
- b,e
- c,e,h
分類
テクノロジ系 » 基礎理論 » 離散数学
正解
ア
解説
オペランドxとyを1桁の数値として計算し、結果が2桁になるものがオーバーフローしたといえます。
例えば、(a)の場合、正の数同士の加算なので、9+9=18となり、あふれの可能性があるといえます。
下図は、オペランドxとyに1桁の数値として、1 または 9 を利用した計算結果です。
したがって、正解は「ア」です。
例えば、(a)の場合、正の数同士の加算なので、9+9=18となり、あふれの可能性があるといえます。
下図は、オペランドxとyに1桁の数値として、1 または 9 を利用した計算結果です。
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